機動警察パトレイバー
今回は機動警察パトレイバー、ゆうきまさみ先生の作品です。
いやー、久しぶりのブログ更新、ニンゲンハタラキスギヨクナイ
ですよ。
ま、それはともかくパトレイバー、究極超人あ~る
とはいえ、最初の1,2巻あたりはあーるの空気を若干引きずった感じでしたが、だんだん進むにつれて、少年誌にしてはチョイと社会派な薄暗い感じの内容になって行きました。
ただ、ゆうき先生の本質って、こっちなのかもしれないですね。
個人的にはあーるだったり、初期の鉄腕バーディー
前の、単なるウルトラマンの女性版パロディー的なバーディー好きだったんだけどなぁ(いや、今のバーディーもいいんですよ)。
ちなみにこの作品、当時としては珍しい、いわゆるメディアミックス作品で、OVAに映画、小説と、いろんな媒体で展開されました。
ですからゆうき先生のパトレイバーが人気出てアニメ化されて、それが映画化、OVA化という通常の流れとは全く逆なんですよね。
作品自体はゆうき先生の漫画が先行でしたが、「パトレイバー」という箱ものありきというか、アニメ化の順もOVA→映画化→アニメ化という順だったと思います。
ちなみにOVA版も結構好きで、特に後藤さんと南雲さんがトラブルでラブホにとまる羽目になってという「2人の軽井沢」は珠玉の出来でしたね(ロボットでてこねぇ)。
前置き長すぎ、あらすじをば
急速に進むロボットテクノロジーの発展に伴い汎用多足歩行型作業機械「レイバー」による事故、事件、テロ活動が日本で多発していた1998年。
警視庁はこれらレイバー犯罪に対応するべく「特科車両二課中隊(特科二課)」を設立した。
パトロールレイバー、通称パトレイバーの誕生である。
作業用レイバーに装甲強化を施したのみの第一小隊に加え、新たに編成された第二小隊はパトレイバー専用の最新鋭機種である98式AV(イングラム)が導入されたが、その第二小隊に配属されたものは予備校を出たばかりの経験0の新人警官と各部署をたらい回しにされて放逐された問題警察官ばかりであった。
複雑化するレイバー犯罪に対し、彼らはいかに立ち向かっていくのか…
ってな感じでしょうか。
コミックのほうはどちらかというと人間ドラマ重点だったかと思いますが、面白かったですねぇ。
今の鉄腕バーディーほど重くなく、まああーると比べちゃ、物が違うんでしょうが、そこまで軽くもなく。
あと、個人的にはもうちょっと短くまとめてもよかったんでは、という気はします。
好きな悪役ですが内海さんのあたり、ちょっと引っ張りすぎでないかい?という感じでしょうか。
まあ、愛すべき悪役ってやつですね(タイムボカンシリーズの3悪トリオみたいな)。
当時ロボットアニメがなぜかすとんと途切れていた時期だったので、ちょっと私的にロボット分が不足しててハマっちゃったというのもあるでしょうか。
ただ、やたらとカラフルなガンダム的ロボットじゃなくて、パトカー模した白黒ロボっつーのもなかなかどうしてぐっときますし、また、現実的にそろそろこれくらいのロボットなら、いける(作れる)んでない?というリアリティーも良かったです。
個人的にはロボデザだけでいうとガンダムよりボトムズでしょ?っていう人には、大ハマりではないでしょうか。
ちなみに私が初めて本気で作ったソフビはグリフォンでした。
かっちょよかったなー。
やっぱ黒やね、悪役は。
シリアス+ロボット+時々ショートコント+若者の成長劇というなかなか贅沢な盛り合わせ漫画、もしご覧になってない方はぜひ一度読んでみてください。
ついでに気にいったら、OVAもいっちゃってください(テレビ版と、映画は余力があれば…)。
蛇足ですが、CDもなかなかいいです。
千葉繁さんの「整備員の詩」なんて、もう神曲ですよ。
この辺だけ、あーるの香りが残ってたりなんかして…



